平安の時代、唐から伝わった紙をふすまに貼ったことから、
ふすまに貼る和紙の代名詞となった「からかみ」。
独特の風合いと温かみを持つからかみの味わいは、
重労働を厭わず作り続ける職人の、深い愛情の賜です。
日本建築に欠くことのできないアイテムとしてはもちろん、
歴史的遺物も数多く残るふすま文化の主役でもありました。